内面磨きの方法4選!内側からの自分磨きでステキな人になろう

内面磨きの方法4選!内側からの自分磨きでステキな人になろう

みなさんの周りに「この人、ステキだな」と思う人はいませんか?女性・男性かかわらずステキな人は、実はその人の内面に魅力を感じていることが多いのではないでしょうか。内面の魅力は、それほど人の印象を大きく左右します。

よく聞かれる「自分磨き」という言葉。外側を磨くだけでなく、ぜひ自分の「内面磨き」にも着目してみてください。内面磨きは人からの印象を良くするだけでなく、自分の心と身体を整える効果があります。

今回は、内面磨きのメリットと、おすすめの内面磨きの方法4選をご紹介します。自信を持ちたい方、心と身体を整えたい方は、ぜひ内面磨きを取り入れてみてください。

 

内面磨きとは

内面磨きとは


「内面磨き」とは、一言でいうと「自分のありたい姿に近づける」ことです。人によって「ありたい姿」には多少の違いがあるかもしれません。しかし「努力している人」「前向きな人」「優しい人」などは、多くの人に共通するありたい姿ではないでしょうか。

「持って生まれた性格だから変わらない」と思う方もいるかもしれません。しかし、言葉や行動から自分を変えていくことは可能です。

今の自分に向き合って、言葉や行動を変えたり、新しい習慣を取り入れたりして「ありたい姿に近づけていく」ことが内面磨きなのです。

 

内面磨きのメリット

内面磨きのメリット


メリットの1つ目は、「周囲が変わる」ということです。人に与える印象が良くなることで、人間関係のストレスが減り、心地いい関係性を築ける可能性があります。

メリットの2つ目は、「自分が変わる」ということです。内面を磨くことで、自分に自信が出てメンタルが安定します。さらに、表情や所作などの見た目や、心身の健康にも良い影響を与えてくれるのです。

 

 

おすすめの内面磨き方法4選


ここからは、おすすめの内面磨きの方法4選をご紹介します。まずは、自分のありたい姿を書き出して優先順位をつけ、その姿に繋がる方法から取り入れると良いでしょう。

例えば、「前向きでポジティブな人になりたい」なら、ポジティブな言葉を使うことから始める。「努力してキラキラしている人になりたい」なら、勉強・スキルアップから始めるなど。自分に合った方法から取り入れてみてくださいね。

 

1.勉強・スキルアップに取り組む

勉強・スキルアップに取り組む

「勉強したいことや取りたい資格があるけど、なかなか手をつけられない」という方も多いのではないでしょうか。自信をつける内面磨きには、勉強・スキルアップがおすすめです。

おすすめの理由は、参考書を読んだり問題を解いたりと、やり方が明確で取り組みやすいこと。そして、成果が分かりやすいということです。

「1日1ページ」「1日1問」などスモールステップでも十分。コツコツ努力を続けることで、大きな自信に繋がりますので、内面磨きとしてぜひチャレンジしてみてください。

 

2.読書をする

読書をする

読書をすることで、 知識が深まり視野が広がって自信に繋がります。また、仕事や日常生活に追われて忙しい方は、読書の時間をとることで、 頭を切り替えてリラックスできるメリットも。

できれば、スマホではなく 本で読書するのがおすすめ。単純に知識を入れるのであればスマホでも十分です。しかし、スマホを見ることは日常動作と変わらないため、読書が「内面磨きの特別な時間」にはなりません。

知識を増やしたい方や、忙殺されて頭がいっぱいになりがちな方は、 1日30分でも読書で内面磨きを始めてみましょう。

 

 

3.自己肯定感を高める

 

ネガティブになったり落ち込んだりしやすい方は、自己肯定感を高める内面磨きがおすすめです。自己肯定感が低い状態が続くと、自律神経の乱れから体調不良に繋がる恐れもあります。ご紹介する自己肯定感を高める4つの方法を実践してみましょう。

 

① 書き出す

書き出す

 

自己肯定感を高める「書き出す」方法には3種類あります。

1つは「ほめ日記」。その日の自分の行動・考え方・努力など、どんな些細なことでも「よかったな」と思えることを日記につける方法です。

例えば「朝、しんどかったけど笑顔で挨拶できた。私はえらい!」「エスカレーターではなく階段を使った。私はすごい!」など。自分の良い部分に意識が向いて、自然と自己肯定感を上げることができます。
2つ目は「エクスプレッシブ・ライティング」。これは不安や怒り・悲しみなどネガティブな感情が浮かんだ時に、その気持ちを素直に書き出す方法です。

例えば「仕事で上司に理不尽なことを言われてムカついた!言い返せなくて悔しい!」など。自分の気持ちを書き出すことで客観視することができ、ネガティブな感情によるストレスを軽減することができます。
3つ目は「Wishリスト」。自分の願いをできるだけたくさん書き出す方法です。例えば「ダイエットしたい。ハワイ旅行に行きたい。転職したい」など。

自分の願いを書き出すことで、「自分が何に興味があるのか」「何を楽しみたいのか」といった自己認知が深まり、自己肯定感の向上にも繋がるのです。

 



② 第三者としてアドバイス

第三者としてアドバイス

 

ネガティブな感情を書き出しても気持ちが収まらない時には、第三者になったつもりでアドバイスしてみる方法がおすすめです。友人から相談されたと想定して、どんな言葉をかけるか、どんなアドバイスをするか考えてみましょう。

 

そうすることで、より一歩引いた視点から自分の悩みを眺めることができ、気持ちが収まって次のアクションが見つかる可能性があります。



③ マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想


最近よく耳にする「マインドフルネス」という言葉。仏教の瞑想がベースになっており、五感に意識を集中することで、過去の雑念を捨てて「今、この瞬間に集中する」状態のことを指します。ストレスマネジメントやセルフマネジメントに効果があるとして、欧米の企業などでも積極的に取り入れられています。

マインドフルネス瞑想には、緊張・うつ状態の緩和、不安の減少、集中力・記憶力の向上、免疫力の改善、血糖値の低下、自律神経が整う、といったさまざまな効果があります。

 

マインドフルネス

継続的に行うことで徐々に効果が高まっていきますので、1日10分ほどを毎日コツコツ続けましょう。

 


4.ポジティブな言葉を使う

4ポジティブな言葉を使う


「でも…」「疲れた」「忙しい」といったネガティブワードが口癖になっていないでしょうか。言葉と感情はお互いに影響し合っており、自分が発したネガティブな言葉により、気持ちをマイナス方向に導いてしまうこともあるのです。

「お疲れさま!」「がんばってるね!」「大丈夫!」など、ポジティブな言葉に置き換えて、自分の気持ちを前向きに誘導しましょう。また、「ありがとう」「うれしいよ」「いいね!」といった相手への褒め言葉も、自分や周囲をポジティブに導く効果があるので、ぜひ積極的に使いましょう。



内面磨きで自分をレベルアップ!内側から輝くステキな人になろう

内面磨きで自分をレベルアップ!内側から輝くステキな人になろう


内面磨きは、周囲からの印象を良くするだけでなく、自分の心と身体を整えるメリットがあります。内面磨きの方法は、大きく「勉強・スキルアップに取り組む」「読書をする」「自己肯定感を高める」「ポジティブな言葉を使う」の4つ。自分に合う内面磨きの方法を見つけて、ぜひ内側から輝くステキな人を目指しましょう!